ポーラ美術館って??

paf

2009年07月09日 16:33

■どこにあるの??


ポーラ美術館は箱根のススキの原で有名な仙石原にある美術館です。
住所でいうと仙石原になります。

最寄駅は箱根登山鉄道の強羅駅。
強羅駅からのアクセスは、観光施設めぐりバス、「湿生花園行き」バスで13分ほど。



地図はこちら

*交通アクセス・詳しい場所のご案内はこちら→http://www.polamuseum.or.jp/info/04.html


小塚山の国立公園の中に位置し、ブナやヒメシャラの木々に囲まれています。
美術館の建物は、周囲の木々と同じくらいの高さになっています。
これは樹齢300年ほどのブナの巨木や
木肌の美しいヒメシャラの木々からなる森の景観を壊さないようにするためです。
建物のほとんどを地下におき、周囲の景観と調和するように建てられています。







自然の光がたっぷりと注ぎ込む開放感のあるガラス張りの建物。
地下2階から地上2階までの大きな吹き抜けがあり、
大きなガラスの壁からは周囲の国立公園の森がよく見えます。
美術作品はもちろん、自然たっぷりの雰囲気も楽しめる大人の美術館です。









■何が見られるの??

ポーラ美術館はポーラ・オルビスグループの前オーナー、鈴木常司氏が
収集した9500点の美術作品を収蔵、保存、展示しています。

9500点ものコレクションは、ルノワール、モネなど、印象派を中心とした
400点ほどの西洋絵画を核として日本画、日本の洋画、東洋陶磁、ガラス工芸、化粧道具など
あらゆるジャンルの作品からなっています。

教科書で見たことのあるような作品を実際に見ることができます!


企画展では60点ほど、常設展では200点ほどを、コレクションを中心に幅広く展示しています。


*詳細はこちら:http://www.polamuseum.or.jp/collection/01.html




ピエール・オーギュスト・ルノワール 《レースの帽子の少女》 1891年/油彩、カンヴァス/55.1×46.0cm







関連記事